オスイチとは - ぱちんこ漫画家谷村ひとし先生について語る２

公開日： 2018年2月28日水曜日 谷村ひとし

次に「オスイチ」とは何か？について語りたいと思う。
前回のカニ歩きについてはこちら

一般的に「オスイチ」というのは、お座り一発の略で、台に座って遊戯を開始し、少ない投資額、回転数で大当たりを引き当てた結果というものと私は認識している。

前回の投稿記事でも記述したように「カニ歩き」で台を遊技していき、低投資で当てることを言うそうで、谷村氏はこれを狙って当てることができると言っている。

例えば、カニ歩きなどで10台目に大当たりを引き当てた場合。
谷村氏の言うカニ歩きは一つの台に1000円から2000円ということから、仮に10台目で大当たりを引き当てるのに、計算上だとおよそ1万円から2万円くらいの投資額となる。
投資額が1万や2万使っておいて、「オスイチ」ってどういうことだろうか？
それはもう「オスイチ」とは言わない気もする。

それとも、9台目までの投資額をなかったことにして、当たりを引き当てた10台目のみをオスイチ台として発言しているのだろうか？
確かに10台目だけを言えば、1000円くらいの資金で当てているわけだから「オスイチ」なのかもしれない。

その理論なら、そもそも彼にオスイチ以外の大当たりなんてものはなく、その場合、投資額を無視すればオスイチは当たり前のことなのではないか？という答えに行き着く。


谷村氏は回る回らない関係なしに、「カニ歩き」して大当たりを引き当てる。
一般の遊技者はできるだけ「回る台を探し当てて」、その台を遊技して大当たりを引き当てる。

これだけで考えると、一般人が遊技する立ち回りのほうが、回る台を探して遊技することにより多くの抽選を受けていることから、まだ低投資で大当たりを引き当てられる可能性が高い気もする。

なぜ「カニ歩き」が有効で「オスイチ」という結果に近づける立ち回りなのかの説明がよくわからないし、詳しい説明もない。
これはまだまだ私が谷村氏のいう「カニ歩き」「オスイチ」を理解できていないからなのかもしれないが、今の段階では谷村氏の妄想設定にも思えてくる。