査定で見られるポイントを知ろう

公開日: 2019年8月17日土曜日 車買取



私たちの生活に密接していて、今や現代人の必需品とも言える自動車。
就職や昇進、子供の誕生など、人生における節目で買い替えることも度々ありますし、
多くの車に乗りたい、といった理由で買い替える場合もあるでしょう。

車は無限に所有できるものではないので、新しいものを買う場合、古いものは買取ってもらう必要があります。
どうせ買取ってもらうなら、少しでも高く、というのが人の心情です。

そこで、買取査定の際に重点的にチェックされるポイントについて紹介します。

買取の査定ポイントは会社によってまちまちですが、
車種・年式・グレード、走行距離、修理歴、オプション、本体カラーなどが主にチェックされるようです。

ここで、本体カラーが重要なのか、と思われる方も多いでしょう。
実は人気のカラー、不人気のカラーというのが存在し、査定に影響するのです。

黒やシルバーといったカラーは年齢・性別を選ばないため人気がありますが、カラフルな色はテレビCMなどでは映えますが、個性が強く万人に人気があるわけではないのです。

車を購入する際は、手放すことを考えると、定番の色を選ぶと良いと言えるでしょう。
ちなみに、手放す時の価値をリセールバリューといいます。
新しく車を買うときは、このリセールバリューをちょっと意識しても良いと思います。


名義変更手続きの方法とかかる費用について


車の査定のあとでの買取や譲渡などで名義が変わる場合は、新しく車を使用する住所を管轄している運輸支局に、名義変更の手続きを行わなければなりません。

運輸支局での手続きは平日のみとなっていて、登録窓口の受付時間は午前8:45~11:45、午後1:00~4:00となっています。
また、土日祝日や年末年始は休日となっています。
運輸支局で必用用紙の窓口で、用紙を購入して作成します。
これは、手数料納付書、自動車税・自動車取得税申告書、申請書があります。
また、用紙を購入しないで周辺にある代書屋さんに書類を作成してもらうことも出来ます。

登録手数料として印紙代の費用が必用になります。
移転登録手数料として500円、申請書の用紙代が100円ぐらい、ナンバープレート代(変更がある場合)は1,500円程度(地域によって異なってきます)かかります。
また、取得税は年式や新車当時の価格によって異なってきます。
代行をお願いした場合は、お店によって変わってきます。

ナンバーの変更を行う場合は、ナンバープレートを窓口に返却します。
返納が終えると、手数料納付書に確認の認印を押してもらえます。
そして、書類一式を運輸窓口に提出し、不備がなければ新しい車検証が交付されます。
不備がないか確認し、運輸支局内にある税金の事務所の窓口に、申告書などの書類を提出します。

買取を行って名義が変わるときは、忘れずに手続きを行いましょう。


査定から売却までのスケジュール


新しい車を購入したから前の車が不要になったり、ほとんど乗っていない車を処分したいという場合は買取の業者に売却するようにしましょう。
高い値段で売ることが出来ればとてもお得ですよね。

車を買取ってもらうには、まず査定をしてもらいます。
インターネットで業者の無料査定をしてみましょう。
簡単に自分の車がどの程度の値段がつくのかがわかります。
ここで一社だけではなく複数の業者を利用してみることをお勧めします。
そうすることでより高く買取ってくれる業者を見つけることが出来るからです。

その後業者の方に自宅に来てもらい実車査定をしてもらいます。
実物を見てもらいながらの作業になるので、ここで最終的な値段が出されます。

この時、事前に綺麗に掃除をしておくと業者からの印象も良くなります。
できれば汚れが目立たないように細かいところまで綺麗に掃除をしておきましょう。

最終的な値段が出て、自分が納得すれば契約手続きになります。
この際に売却に必要な書類を揃える必要があります。
その契約手続きが終われば近日中に入金という流れになります。


車買取業者選びのポイント


車を高値で買取してもらう為には、少しでも車両のコンディションの良い状態で査定に出すことが大切ですが、どこの業者に出すのかも極めて重要となります。

いくら状態の良好な人気車種であっても、適正価格を提示しないようなお店では高値は期待できませんし、そういったお店では取引にまつわるトラブルの発生も懸念されるものです。

お店選びのポイントとしては、やはりまず高値買取が期待できるかという点が第一となりますが、これに関してはオンラインで利用できる一括査定などのサービスを利用することで、優良なお店の目星を付けることができます。
但し、この際に注意しておきたいのが、明らかに全体の相場よりも飛び抜けた金額を提示しているお店です。
このようなお店の中には、後日出張や持ち込みなどで実車の査定を受けた際に、様々な理由を付けて大幅な減額をしてくるところもあるので注意しましょう。

また、金額だけでなく円滑で気持ちの良い取引ができるか否かも、重要なポイントとなります。

車の売却を完了させるまでには、手続きなどでスタッフと繰り返しやり取りを行う必要も生じるので、口コミなどでの評判を参考に対応の良いところを選びたいところです。

これらのポイントを踏まえ、間違いの無い買取業者選びを行いましょう。


査定に必要な情報


車を買取に出すときには、事前に査定をしてもらって見積もり金額を聞き、納得いった時点で契約という流れになります。

どうしても実物を見てからの鑑定になりますので、基本的には車を保管している場所の近くのディーラーや買取業者の元に持ち込むことがほとんどですが、
中には全国展開で買取をしている業者もいて、事前にインターネットで簡単な情報を入力しておくだけで、簡易見積もりの金額を連絡してくるサービスを行っています。

複数の業者から一括で見積もりを取り寄せることができるサービスを行っているサイトもありますので、近くの業者から納得いく金額が提示されなかった場合には利用してみると良いでしょう。

必要な情報は、車種やメーカー、年式、走行距離などで、事故歴や傷の有無などは実際に出張査定をしたうえで増減となります。
申込んでから数十分程度で回答が届くところもたくさんありますので、急いで手放したいという人でも十分間に合います。

一括見積もりや出張査定の費用は基本的に無料となっていますので、興味のある方は一度入力してみましょう。


売却に必要な書類


自動車を買い取りに出すときには、いくつかの書類が必要になります。

故障せずにきちんと動くか?
どういったタイプなのか?
によっても異なってきますが、基本的には
自動車検査証
所有者の発行後一ヶ月以内の印鑑登録証明書が2通
自賠責保険証明書
買取時に有効な自動車納税証明書
実印
買取金額の振込先口座のメモ
リサイクル料を預託している場合にはリサイクル券
などが主なものとなってきます。
いずれも有効期限や現在の自分の住所氏名と違いがないかどうかを確認しておきましょう。

住所を変更している場合には、
住民票や戸籍の附票
住民票の除票
なども必要になります。
車検証から現在までの間で住所を転々としている場合には、住民票を移した全ての地域の記載が必要になりますので、役所などで確認しておきましょう。
また、結婚などで苗字が変わっている場合には、同様に戸籍謄本などが必要になります。

これらは査定の時には必要ないものもありますが、遠方からの出張見積もりの場合には、話がまとまればそのまま車両を持ち帰ることもあります。
前もって準備しておくと安心です。


車買取査定額アップの裏ワザ


車の買取額と査定額をあげるためのポイントをいくつかあります。

一つ目は売却を一日でも早いほうかいいというものです。

車買取相場というのは刻一刻と移り変わるもので、素人はもちろん、プロの買取業者でも把握できないものがあります。
また、メーカーが現行の車の新しいバーションを発表したりすると、場合によっては一ヶ月で10万円以上もの買い取り額ダウンになることもあります。
これは主にフルモデルチェンジが出た場合、新たしいモデルへの乗り換え需要が高まることで、旧型車は皆いっせいに売却しようします。そのため、供給が需要より圧倒的に増えることで、結果、買取額は大幅に下がってしまいます。

その他、夏場にはオープンカーの相場が高くなったり、雪の多く、寒い日には逆に下がってしまったりと地域や時期によって相場が変動することも珍しくありません。特に事情が無い場合できる限り早く売るのがいいです。

そのほかにも、当たり前ですが、キレイな状態で査定に出すということがあげられます。
特に研磨剤で消える程度の小さなスリキズを見つけたらキチンと消しておきましょう。

また、内装もできる限りキレイな状態で出すのが好ましいです。
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